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 平成29年12月11日「DVDオペラ鑑賞会」開催
  今回のDVDオペラ鑑賞会は、季節がら「クリスマス・イン・ウィーン」三人の世紀の声を聞くという事でクリスマス・コンサートを楽しみました。丁度4年前の年末にも鑑賞致しましたDVDですが、すでにパヴァロッティが他界され、何か懐かくまた少し違った気持ちで、時の流れを感じながら拝見することになりました。

『ホワイト・クリスマス』に始まり、『もみの木』『アヴェ・マリア』『ブラームスの子守唄』『ジングルベル』『アメイジング・グレース』『きよしこの夜』等々40曲余り、最後に『祈り 聖母に捧ぐ魂の歌』が歌われその素晴らしさにたゞ聴き入るばかりの1時間半でした。
バックのジュニアの皆さんのコーラスも素晴らしく、一足お先に超一流のクリスマス音楽界を楽しませて頂きました。
有難うございました。大きな拍手で幕です。

今回は13名の皆さんと鑑賞致しました。

次回は30年2月12日 演目はビゼー作曲の『カルメン』です。
お楽しみに‼

 平成29年12月 2日「おしゃべりとグルメの会」開催
  平成29122日「おしゃべりとグルメの会」を、たつの市御津のシーショワァーリゾートで開催しました。送迎のマイクロバスで海辺のおしゃれなホテルに到着。小春日和というには少し寒かったのですが良い天候に恵まれ前面ガラス張りの部屋から見る海は、さざ波が太陽を反射してきらきらと輝いていました。

 ここは第一回「おしゃべりとグルメの会」を開催した思いでのホテルです。

スタッフの対応も良くテーブルに「新老人の会 はりま支部 御席」と書かれたメニューカードを見ておもてなしの気持ちを感じて嬉しくなりました。

 食事は前菜に始まり、制服姿のスタッフが頃合いよく、礼儀正しく運んでくれる料理に舌鼓をうちながら、皆さんそれぞれにお隣の方・前の方と楽しそうに歓談されていました。牛蒡のスープも美味しく、家でも試してみようと密かに思ったり。パンも美味しくて皆さんおかわりをされました。メインは肉と魚に分かれましたが、どちらも美味しかったそうです。別腹のデザートとコーヒーで締めくくり、記念写真に納まり、ホテルのマイクロバスで帰路につきました。

14名の皆さんと楽しいひと時を過ごすことができました。
次回は
1月末を予定しています。
 


 平成29年10月16日「散策サークル」
                           「おしゃべりとグルメの会」合同で開催
   平成29年10月16日()、真夏は避け秋晴れと好季節にと楽しみ にお 待ちいただいた企画でしたが、当日は雨が降ったり止んだりの一  日 、「散策 サークル」と「おしゃべりとグルメの会」合同行事で、丹 波篠 山の黒枝豆収 穫体験と丹波牛すき焼き膳の昼食、城下町の散策な ど盛り だくさんの企画に 22名の皆さんに参加頂きました。

黒枝豆の収穫体験は参加者全員が初めてのこと、わくわくしながらの参加でした。すでに畑から切り取られた枝豆を枝から取り外す作業を丸太の上に腰を下ろし少し下向きに行う作業でしたが皆さん必死に一つも残さないようにと目を輝かせもぎ取っておられました。実のしっかり入ったもの、まだ少し青いもの、もう十分に太りさやが少し黒くなって「食べごろですよちぎって下さい」と話かけてる枝豆、隣と話したりお豆さんと話したり楽しい収穫体験でした。

 その後、丹波牛の豪華すき焼き膳を御馳走になり、やすらぎの城下町篠山を皆さん思い思いに散策されたようでした。後、めんたいパークなど見学し姫路駅南まで帰って来ました。黒枝豆を初め丹波のコシヒカリ・しめじ等々お土産いっぱいの秋の慰安会でした。

 姫路到着時には雨は止んでいました。参加頂いた皆さんお疲れさまでした。  


 平成29年10月 2日「DVDオペラ鑑賞会」開催
   今回のDVDオペラ鑑賞会は、ワーグナー作曲「ラインの黄金」を14  名の皆さんと鑑賞しました。












「ラインの黄金」楽劇「ニューべリングの指輪」の序夜劇で舞台祝祭劇として上演、作曲者自身が台本も書き作曲したものです。

ラインの河底を思わせる部分からはじまり、ラインの乙女に守られた宝を巡り小人群、巨人族、天上の神々が相争うが、ラインの黄金で作られた指輪にかけられた呪いにより、つぎつぎと滅び、神々までも滅亡してしまいます。

スケールの大きな舞台祝祭劇で、中々鑑賞する機会のない作品ではなかったかと思います。

ワーグナーしか作れない大作であったのかと大きな感動を頂きました。次回はもう今年最後という事で 29年12月11日「三大テノールクリスマスインウィーン」作曲者 ビゼーを鑑賞します。

              
                        新しい方の参加をお待ちしています。




 平成29年 7月25日「おしゃべりとグルメの会」開催
  平成29725日、「おしゃべりとグルメの会」を割烹料亭「森富」で開催しました。駅前で森富さんのご厚意で出して頂いたマイクロバスを待つ間、焼け付くような日光に炙られているようで、あまりに良い天候が恨めしくなったほどでした。

開会の前に先日亡くなられた「新老人の会」会長、日野原重明先生のご冥福を祈り黙祷を捧げました。

  老舗料亭の味を楽しもうと参加されたのは15名の会員の皆さんでした。まずサークルで一番ご長寿の会員Mさんの乾杯で珍しいいちご酒を飲み干し始まりました。料理は目で食べ器で食べとよく言われますが、特に前菜は色々な料理が小さな可愛らしい器に入って、何から食べようかと楽しみが増すものです。料理の合間にはおしゃべりもそこここで始まり、

そのお顔を眺めるのが楽しみです。当日はちょうど土用の丑の日で、茶わん蒸しの中に入っていたウナギで「私は一切れ」「あら私は二切れ入っていた」と盛り上がり、暑気払いをした気分になりました。最後のデザートのスイカでは「初物だわ」と喜ばれた方もいて小さな幸せを感じました。

次回は散策サークルと合同で10月に「丹波篠山の黒枝豆収穫体験・丹波牛すき焼きのお食事・麒麟ビール神戸工場見学ツアー」の予定です。沢山のご参加をお待ちしています。

 

 平成29年 6月12日「DVDオペラ鑑賞会」開催

今回のDVDオペラ鑑賞会は、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」を13名の皆さんと鑑賞しました。

「フィガロの結婚」はオペラ鑑賞会最初の頃に一度鑑賞した作品ですが、来月佐渡裕指揮の舞台を鑑賞するに当たり予習の意味をかね急遽演目を変更した次第です。

伯爵アルマヴィーヴァ夫妻は結婚倦怠期浮気の虫も起こしかけ伯爵夫人の小間使いスザンナへの思いを遂げようと考えている。

スザンナは伯爵の従僕フィガロと相思相愛の中、間もなく結婚式を挙げようとしている。フィガロはスザンナに横恋慕する伯爵を出し抜くため色々画策する。一方悲しみにくれる伯爵夫人に小姓頭ケルビーノが言い寄るが、これを知った伯爵が嫉妬する。一方では女中頭のマルチェリーナが年甲斐もなくフィガロに惚れこんでフィガロとスザンナの結婚を止めさせようとするが、しかしフィガロがマルチェリーナとバルトロの間にできた子供であることが判る。(このような人間関係模様のうちに劇は滑稽に進んでゆく。)

一幕ではケルビーノがスザンナの前で伯爵夫人への想いを歌い、二幕では伯爵夫人が夫の愛が冷めて行くことを嘆いて歌う。三幕での伯爵夫人が夫婦の愛情が豊かであった頃を懐かしんで歌う「美しい思い出はどこへ」が素晴らしい。

伯爵夫人は伯爵を懲らしめる為にスザンナと組んで一計をはかる。伯爵に手紙を書いて夜の庭で待ち受けると約束する。そこには夫人とスザンナとが立場を逆さにとって偽装して伯爵にたいする。この夜の庭で色々とことが起り、伯爵の不貞が暴露される。伯爵は後悔と反省の心で夫人の懐に帰り、フィガロとスザンナの結婚が成就し、めでたしめでたしの内に、見事な全員のアンサンブルで幕は閉じる。四幕最後の全員が各々の思いを込めて歌うアンサンブルは見事の一言。
  

     
次回は29年8月7日「楽劇 ラインの黄金」を鑑賞します。

        新しい方の参加をお待ちしています。


 平成29年 5月 9日 散策サークル
                        山陰随一の「白井大町藤公園」でお花見行う
  散策サークルでは5月9日、兵庫県和田山町白井の「白井大町藤公園」  を訪ねました。

姫路を16名の皆さんとバスで出発し、途中海鮮せんべい但馬でトイレ休憩をかね小休止、後、本日の見どころの一つ「浜坂海鮮三昧」という事で美方郡新温泉町のとれとれ市場にある「海潮館」で豪華料理を楽しみました。・海鮮焼き・お刺身・海鮮丼・海藻サラダ・デザート等がフードテーブルにぎっしりと並べられ、思い思いにフードテーブルの前を行き来し時間いっぱい御馳走を楽しみました。また、浜坂ならではの新鮮なお魚等色々お買い物をされ、次の予定地に車を走らせました。

道の駅「但馬まほろば」は大きな道の駅で何でも有り、皆さん大きな袋を下げてバスに帰って来られました。ここからが本日のメイン藤の花の見学です。車中色々な情報が飛び交っていましたが、藤の花は丁度見ごろ下から見ても上から見ても見事としか言いようのない素晴らしい景色でした。


  この藤公園は、地元の方たちのご協力で毎年素晴らしい花を咲かせられ管理されておられるという事、藤公園のあちこちに立っておられた地元の何方のお顔も爽やかで誇らしい表情で思わず「ご苦労様です。お疲れ様。有難うございますと」お礼の声をかける事でした。少し雨も降り始めていましたが、又違った風情があり一層お花がきれいに見えたように思いました。

  散策サークルとしては今年度初めての行事で、さくらとは異なる藤の花のお花見でしたが、ご参加いただいた皆さんのご協力で無事姫路に帰ることが来ました。有難うございました


平成29年 4月25日「はりま支部 親睦ゴルフ会」開催

 若葉が春のたよりを深めてくれるかの様な快晴のゴルフ日和、今回は青山ゴルフ倶楽部に皆さん集まりました。体調を崩され当日不参加の方もあり、7名の参加になりました。

 幹事さんが色々楽しみを作ってくださり、張り切ってスタートして行かれましたが、やはり力の差、レベルの違いはどうしようも無いようで、優勝・準優勝・第三位までは前回と全く同じでした。終了後会食しながら成績発表が行われ、後は「新老人の会」の話題に花が咲き、来月開催の総会でのお出逢いを楽しみに解散しました。


平成29年 4月24日「おしゃべりとグルメの会」開催
  平成29424()紺屋町のフランス料理・バールグランブルーでおしゃべりとグルメの会を開催しました。新入会員お一人をお迎えして18名の参加でした。

 初夏を思わせる爽やかな晴天に恵まれ、自転車でサイクリングを楽しみながら来られた方もいました。

 お店は気取らないカジュアルな雰囲気で、ソムリエの資格を持つシェフも従業員の方達も感じが良く、楽しいおしゃべりが弾みました。まず前菜は少し気温が高めの日に丁度良く冷たすぎず舌触りの良いムースが出ました。

そして次は温かいポタージュスープと続きメインの魚料理は、海老と真鯛のポアレ、肉料理は牛ヒレのステーキでお皿のキャンバス
の上には色とりどりのかわいい野菜が乗っていました。最後はコーヒーとデザート。

美しく盛り付けられた三種のスイーツは幸せな気持ちにしてくれた一皿でした。今回皆さんワインを楽しまれた方もあり、少し遅れたひな祭りのように、赤いお顔を気にしながらお帰りの方もいました。おしゃべりとグルメの会がますます楽しい会になるよう皆さんよろしくお願い致します。
次回は
7月に予定しています。
 


平成29年 4月10日「DVDオペラ鑑賞会」開催
  今回のDVDオペラ鑑賞会は、モンテヴェルディ作曲「ポッペアの戴冠」を13名の皆さんと鑑賞しました   
モンテヴェルディはイタリヤのクレモナ出身でルネッサンス音楽からバ ロック音楽への橋渡し的な作曲家として特筆されている。各地の聖堂楽長を務め劇的表現・音楽優先の理念に満ちた作風
で特にオペラに影響を与えた。

 BC62年帝政ローマが舞台、皇帝ネロの愛妾ポッペアが皇妃オッターヴィアを追放し皇妃になるまでを画いた史劇。モンテヴェルディ最後の作品。

   第1幕 運命・美徳・愛の三神が愛こそ最高の力を持っていると歌い上げる。ローマ辺地での任務を終え帰還した将軍オットーネ 妻ポッペアへの慕情を歌う。しかし妻は皇帝ネロと情事にふけっており愕然とする。皇妃オッターヴィアは激しい怒りと悲嘆にくれる。オットーネは妻ポッペアに別れを告げる。
 
   
 
  第2幕 皇帝ネロは欲しいままに邪悪な愛を歓ばしくうたいあげ、一方ネロの妻オッターヴィアはポッペアの暗殺をオットーネに命ずる。憎しみと愛情との板挟みになりながらもポッペアの暗殺を決意し、自分を慕うドルシッラの衣裳を借りる。
戴冠の希望を強めたポッペアは愛の神に願いを捧げ、女装したオットーネが忍び込み暗殺しようとするが愛の神に遮られ逃走する。ポッペアを皇妃にしようという愛の神の歌で2幕は終わる。


  第3幕 オットーネのポッペア暗殺の企てを知らぬドルシッラは自分に近づくオットーネを想い幸福そのものの中歌う。そんなドルシッラのもとにアルナルタと警吏が現れ逮捕、皇帝の前に引き出されたドルシッラは事情を察知し、身代りになり死を決意。そこにオットーネが現れポッペア暗殺の真犯人は自分であることを名乗る。かばい合う二人。暗殺陰謀の張本人がオッターヴィアであることが分かり皇帝ネロはオッターヴィアの国外追放を宣言し、オッターヴィアは「さらばローマよ」と絶望と悲嘆の心情が遺憾なく歌われる。(メゾ・ソプラノが素晴らしく聴き入ってしまった。)
皇帝ネロと皇妃ポッペアが抱き合ううちに華麗に優雅に高らかに幕となる。 

真の強い愛の力がすべてを凌駕するという事であった。





  
次回は29年6月12日  「フイガロの結婚」を鑑賞します。

新しい方の参加をお待ちしています。


平成29年 3月31日 「散策サークル」おしゃべりとグルメの会」合同で

    日本玩具博物館・兵庫県立フラワーセンター・ふく蔵の見学会開催

  平成29年3月31日(金)曇天の中今年最初の「散策サークル」「おしゃべりとグルメの会」合同行事を行いました。貸切バスで出発、30分程で姫路市香寺町にある、日本玩具博物館に到着、これまで何回か訪れた日本玩具博物館ですが今は期間限定で珍しい御雛さまが展示されているということで皆さんと訪れました。
井上館長直々のお出迎え早速に館内のご説明、現在施設は6棟約700㎡、160カ国約9万点の資料があるとのお話、懐かしいものも沢山にあり「昔これで遊んだね」など話しながら時の経つのも忘れ見学、最後に訪れたおひな様の展示室にはその一体一体に作りの細やかさやその時代時代が感じられる素晴らしいものでした。
やはり団体(24名)で伺い説明をお聞きしてからの見学はひと味もふた味も違うものでした。 何時までも離れたくない気持ちもありましたが集合時間、つぎへとスタートしました。

  兵庫県立フラワーセンターには丁度お昼に到着、先ずはお昼腹ごしらえ
することになりました。

 








  散策サークルの世話人土井さん、おしゃべりとグルメの会世話人加藤さんのご挨拶などもあり、地元料理を御馳走になりました。

  ちょっぴり顔色の変わった方などもおられ皆さん満たされ満足のご様子、その後巨大温室にガイドさんの案内で向かいました。









  繊細な温度管理が必要な花々、年中見ごろに手入れさ訪問者を迎えて頂いている事に感動と感謝で愛おしい想いで見学させて頂きました。

  目的のチューリップは咲いているところまだもう少し待ってと言っている花、色々でしたがチューリップの前でもお写真がとれたようです。
   最期の訪問地ふく蔵では先ず蔵見学をさせて頂き「限られたお米と水」で作られる過程をお話頂き、その後の試飲、この季節だけの美酒もちょっぴり頂き皆さんお土産を手に蔵を後にしました。
   今回は貸切バスという事ではりま支部の皆さんだけ車内も賑やかに楽しく過ごせたようです。
   外は雨になりましたが楽しい一日になりました。参加頂いた皆さんご協力有難うございました。  

平成29年 2月 6日「DVDオペラ鑑賞会」開催
   今回のDVDオペラ鑑賞会は、モーツァルト作曲「コシ・ファン・ト  ゥッテ」を16名の皆さんと鑑賞しました。

モーツァルトはオーストリアの作曲家 ハイドン・ベートヴェンと共に三大巨匠と称されている。

幼少より神童として才能をあらわすも、わずか35年の短い人生でありながら量質ともに豊かな音楽作品を生み出している。

この作品はフィオルディリージとドラベッラ姉妹の恋とこの姉妹の小間使いデスピーナの演技に注目。女性の貞操についてお互いに意見が違ったためどちらが正しいかと芝居を組んで実際に試みるという主題に従ったオペラ。

不真面目で馬鹿げた話を男女間の信頼と人間愛を通して巧みにしかも軽やかに描いているところにオペラの特徴とモーツァルトの音楽性を楽しむことが出来た。

第一幕では二組の恋人はお互い愛し合い信頼し合い許婚中。これにやっかみを持ったドン・アルフォンソ二人の男性に女性の貞操に対する不実を説く。二人は意見が異なるが試して見るこことし芝居をする。二人の男性は領主の命令を受けて出征する。女性二人の悲嘆の姿を見るドン・アルフォンソは二名を異国人アルバニヤ人に仕立てこの二人の女性を紹介、愛の告白をさす。二名の姉妹には男の留守中思い切り羽を伸ばし気晴らしすれば良いと慰めるが如くに嗾ける。

  ここまでは男二人の勝となるが、ドン・アルフォンソは次の新しい芝 居を実行、毒薬を飲んだとして倒れた二人の男性に介抱するよう頼み気  を取り戻した二人は女性に接吻を求める。デスピーナとアルフォンソも それに応じるよう勧めるが女性二人は拒絶言い争いの中中幕。

  第二幕では小間使いデスピーナが二人の姉妹の気持ちを解きほぐそう と努め姉妹も楽しんでみようと傾く、ここに不貞の兆しが見え始めるが 物語が進むうちにドン・アルフォンソの策に溺れ賭けに負けた形になり ドン・アルフォンソが「コシ・ファン・トゥッテ」「女は皆こうしたも の」と声高にうたう。ここで軽薄に動いた姉妹を懲らしめる為もうひと 芝居仕掛けられる。

  二人の姉妹の結婚準備が進められ公証人に扮したデスピーナが結婚誓 約書を読み上げる。そこに軍隊の凱旋を告げる合唱が起き一同驚く内に ドン・アルフォンソが姉妹の許婚者が帰って来たことを告げる。姉妹は 真っ青、しかし公証人がデスピーナであることが分かり、全てがお芝居 と分かり恋人たちは元の真の恋人に戻ってお互いに幸福な雰囲気の中全 員の合唱で大団円の幕。


平成29年 1月30日「おしゃべりとグルメの会」開催
 今年最初のおしゃべりとグルメの会開催

 平成29130日、キャッスルホテル日本料理「はりま」において、おしゃべりとグルメの会を開催しました。当日は真冬にも関わらず暖かく、交通の便も良いことから19名の会員の皆様にご参加頂きました。

おしゃれな玄関エントランスの赤い暖簾をくぐって、奥まった個室に落ち着きました。

 人数が多かったためテーブルが二列に分かれてしまい、背中合わせになって残念な面もありましたが、各テーブルそれぞれに話が盛り上がったようです。

 料理は仕切られた四角の木の器に9種類の小鉢に入った一品に始まりました。これは女性の皆さんに好評で、どれから食べようかと話も弾み楽しまれました。良く冷えた刺身の二種盛り、暖かい茶わん蒸し、握りずし三貫、天ぷら、赤だし、デザートにコーヒーとミニ懐石をにぎやかにおしゃべりしながらを楽しみ堪能しました。食事がすんで送迎バスの時間が来るまでもお話に花が咲き、皆さん喜んでお帰りになりました。

 次回は3月にフランス料理を予定しています。

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