支部の活動

  はりま新老人の会 第14回会員総会開催  
令和5年6月26日(月)はりま新老人の会 会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催致しました。

 最初に三木 英一世話人代表から挨拶があり、ご出席の皆さんに感謝の言葉がありました。
 その後、松本 剛明総務大臣秘書の 小松利仁様から松本剛明総務大臣からのお祝いのメッセイジがご紹介されました。
 その後 配布資料とスクリーンで令和4年度の活動がそれぞれ報告、収支報告も含め皆様のご了解を得ました。続いて令和5年度の計画が説明されこちらも皆さんのご了解を得、引き続き今年度の役員紹介がありました。
 小休憩をはさみ記念講演会に入りました。
講師は 世話人代表の三木 英一先生で テーマは「人生の玄冬期を心豊かに生きる」です。ご自身のこれまでを振り返り重ねあわせ、生かされて生きる有難い自分、ご両親の教えなど身近なこととしてお聞きし熱くなることが再三ありました。先生の豊かな感性、
温かい心と今日まで積み上げられた教養等々感じながらのアッと云うまの1時間でした。
 最後にご自分か楽しみにされている詩吟を聞くことができ大きな拍手の中終了致しました。
 この後会場を移し懇親会が開催され、久しぶりのお出会いに皆さんお話の花が咲きました。
 
  はりま新老人の会 第13回会員総会開催  
令和4年7月8日(金)はりま新老人の会会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催致しました。
最初に田口世話人代表の挨拶、コロナ禍の中にも関わりませずお集りいただき感謝致しますと挨拶されました。
議事最後役員の紹介があり、田口利秋世話人代表は退任、新しい代表に世話人副代表の三木 英一氏が代表になられました。


その後記念講演で、講師の森 武子さんが「この人生を凛として生きる」〜自分らしく 日々前向きに〜 と題して講演頂きました。
小学校の先生をスタートに校長先生で退職、その後も多くの団体の役員を勤められ、又、ご多忙の中著書も発行されているようで、瑞宝双光章など多くの章を受章されていることが紹介されました。
卒寿の現在「この人生を凛として生きる」ご本人のお姿からもお伺いすることができました。
コロナウイルス「BA5」が一日も早く終息し、このように皆様が集える会が何度も出来ます様に願いながら会は閉じられました。

  はりま新老人の会 第12回会員総会開催  

令和3年7月2日(金)2年ぶりにはりま新老人の会会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催致しました。

 最初に田口世話人代表の挨拶、はりま新老人の会会員皆さんがお元気でおられるか心配でした。最近はコロナウイルスによる「フレイル」が話題になっていますが、日野原先生ご生存のころから「フレイル」のお話はお聞きし、他人事ではなく、実は私もこれまで難なく泳げていたものが久ぶりにプールに行きますと泳げなくなっており、これからどこまで回復できるのか不安に思っておりますと。また、先程いただきました本日ご講演の三木英一先生のレジメを拝見し「三木先生の生き方そのものかと」講演に期待が膨らんでおります。と話されました。

 その後事務局より令和2年度の活動報告と収支決算報告、また令和3年度の予定が分かる範囲でありますが報告され皆さんの承認を頂きました。

 その後記念講演で、会長の挨拶にもありました三木英一はりま新老人会副代表の講話で「心豊かに老いをいきる」のお話が始まりました。

 生かされて生きる有り難い私、感謝の念、先の大戦で亡くなられたお父様のことから始まりご家族の事、ご両親の教えなど同世代の私達には本当にうなづきながらお聞きしました。「人生は芝居の如し」「人生二度なし」「自分に与えられた使命を果たす」分かっている事ですが出来てない事の何と多い事か。豊かな感性、温かい心 そして生涯学び続ける等々今一度考える良い機会を頂きました。大きな拍手の中講演を終えられました。
  来年はコロナも収束しこのように皆様が集える会が出来ます様に願いながら会は閉じられました

   
  はりま新老人の会  秋季研修会開催
 令和元年10月19日(土)はりま新老人の会はイーグレひめじ地下一階アートホールに於いて秋季研修会を開催しました。90名を超える皆さんに参加頂き始りました。

最初に世話人代表の田口利秋氏が挨拶、秋季研修会が沢山の皆様に参加いただき開催出来る事に感謝され、また本日お忙しい中講師をお引き受け頂きご講演頂く 姫路中央病院の東理事長様にも感謝とよろしくお願いしたいと挨拶がありました。

本日の講師 姫路中央病院 理事長・クリニック所長 東靖人様の紹介があり講演が始まりました。
今日のテーマは「認知症の治療と予防について」「認知症疾患医療センターとしての当院の取り組み」です。

始めに地域の神経内科の様子も少し話され、認知症の定義などにも触れられ、私たちが気にしている物忘れ・失語・実行機能障害等々身近な高齢者に現在おこっているお話などから始まりました。認知症の頻度と診断 認知症の症状 認知症予備軍:MCI:BPSDについてそのケア等々。 途中参加者全員が立ち上がり先生の指示通りに動き協力?するという場面もありました。 

沢山の資料を準備して頂き画面を見ながら、 興味深くまた少し緊張しながら熱心にお聞きする研修会となりました。

認知症疾患医療センターとして取り組まれておられる事を身近に感じ地域の住民として少し安心しました。

世話人副代表の三木英一氏からお礼の言葉があり、第二部会場に移動しました。

 交流会会場は三日潮「播磨」の間です。

三木世話人副代表から挨拶、土井世話人の乾杯のご発声で会は始まりました。お話も弾み途中参加者の歌、又講師先生が各テーブルを周りそれぞれご指導いただくと言う中身の濃い交流会となりました。最後に全員でふるさとを歌ってお開きになりました。

  はりま新老人の会  会員総会開催
 令和元年6月1日(土)はりま新老人の会会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催、会員52名が出席し始められました。

  最初に田口世話人代表の挨拶では、はりま新老人の会は日野原重明先生の理念を引き継ぎ、活発に皆さんと共に活動したいと思っております。私は今朝安藤勉先生と初めてお会い致しました。私達が一番望んでいる「健康長寿」を
地で行かれている91歳の安藤勉さんにお話しいただくという事でわくわく楽しみに致しております。と話され、続いて事務局より平成30年の活動報告と共に収支報告が行われ、その後、今年度の行事予定と収支予算案の説明があり、皆さんのご承認を得ました。

  あと一般参加の方も含め114名の皆さんと91歳の現役テノール歌手会員の安藤 勉さんが「歌って健康長寿」をテーマに約一時間ご自身の体験を中心に、歌も交えながらご講演頂きました。素晴らしい歌声に多くの方々からアンコールの声がかかりましたが後予定もあり、「荒城の月」を少しだけ歌われ心残りではありましたがお終い。 最後に三木英一世話人副代表の謝辞と閉会の挨拶があり 第一部は終了しました。 

  引きつづき会場をかごの屋姫路市民会館前店に移し、懇親会が行われました。講師の安藤勉様ご夫妻も参加頂き、田口世話人代表の講師先生へのお礼から始まり、土井信明世話人の乾杯のご発声で懇親会に入りました。

途中新入会員 山上太一さん 安東玲子さんの紹介も行われ、時間いっぱい楽しく交流が行なわれました

  はりま新老人の会  秋季研修会開催
 平成30年10月12日(金)はりま新老人の会はイーグレひめじ地下一階

アートホールに於いて秋季研修会を開催しました。80名を超える皆さんに参加頂き始りました。

最初に世話人代表の田口利秋氏から挨拶があり、「新老人の会」の本部機能の終了を受け「はりま新老人の会」として本日配布の「はりま新老人の会運営規定」のもと、これまで通り活動を続け、日野原先生の理念を継承し少しでも社会の役に立つよう努めて参りたく、皆さんの支援をお願いされ、本日の講師 安井園長様のご講演を楽しみにしていると話されました。

本日の講師 姫路市立動物園 園長 安井聖二様の紹介の後、「世代を超えた市民の動物園 〜動物園長となって感じたこと、驚いたこと〜」をテーマにご講演が始まりました。

安井園長様から自己紹介に続いて本日ご一緒に来られている獣医福井様のご紹介がありました。

人生の生き方を真剣にお考えの皆さんの集まりのようで期待に添えるか?

と申されながら話が始まりました。

昭和26年12月1日姫路動物園の開園、ゾウの姫子の移動の際の映像から始まり沢山の映像と姫路城の敷地内の動物園、春・秋の遠足には沢山の子どもたちが訪れます。それは驚きです。また子供たちの笑顔が絶えなく熱心に見ている姿に感動を覚えます。開園時は16種56点の動物でしたが今は150種424点の動物が3ヘクタールに居ります。年間45〜50万人があり、お城に続く入場者の多さとか。

昭和27年には子供の国が、また同36年にはモノレールと・プール・城見橋など歴史を話して下さいました。

動物園内のお仕事についてもご紹介があり、中でも園内に動物病院があり人間と同じようにパソコンでモニターを見ながらの治療これには驚きました。

また研究活動を大学と共同でされていたり、傷ついた野生動物の野生復帰が行われていたり驚きと感動の連続でした。鷹匠プロジェクトの事、動物園にも慰霊祭があり獣医師会と合同で毎年行われており動物社会も人間社会と同じであることを知りました。

 市民に愛される動物園憩える場として今後も皆さんに愛されてゆくことを願わずにおれません。

 また園長自らホッキョクグマなど動物になり獣医さんと麻酔銃を使われるところ等演技頂き本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 あと 世話人副代表の三木英一氏から姫路市立動物園が歴史的平和の象徴であり分かりやすく驚きも多く、動物愛護・命の大切さも教えていただき感謝とお礼の言葉が述べられました。

 その後会場をかごの屋姫路市民会館前店に移し懇親会を行いました。

今日は終始賑やかなおしゃべりと笑顔の絶えない懇親会でした。


 はりま支部 会員総会開催

平成30年5月26日(土)はりま支部会員総会をイーグレひめじ地下一階

アートホールで開催、50名の会員の出席で始められました。

最初に世話人代表の田口利秋氏から挨拶があり、昨年7月18日日野原重明会長様がご逝去の後、本部は色々支部の意見も聞き運営方針を決められたのが本日皆さんにお配りしている 「日野原重明記念『新老人の会』」のリーフレットになったのではないかと思います。5つの行動目標にも書かれている目標を心に理念を引き継ぎ、はりま支部ではサークル活動が活発に行われているようで出来る限り支援し皆さんが楽しく交流できるようしたいと思います。と挨拶され、その後、頂いた祝辞の披露が行われました。

続いて今年度の世話人事務局の皆さんの紹介があり、あと平成29年度の活動報告、収支報告、又30年度の行事予定と収支予算案が説明され皆さんのご承認を得ました。

続いて記念講演会が、姫路聖マリア病院 副院長、・外科部長の平井隆二先生をお招きし「もし膵癌と言われたら・・・」〜難治性の癌にどう対応するか〜と題し講演頂きました。

先生は肝胆膵外科の研修を重ねられており、非常に分かりやすくまた沢山の資料を用意して頂き多くの症例もお話頂きました。

私たちがよく知っている 星野仙一さん、千代の富士関(九重親方)阿部晋太郎さん(現在の阿部首相の父)板東三津五郎さん、淡島千景さん、等々発症から死亡の状況を話して下さいました。膵癌になったらどうすれば良いのか、年代別に説明して頂きました。膵癌は他の癌と違い発症時点でもうすでに他の部署に転移していることが多く、私の世代では覚悟し、準備、苦痛を和らげながら残された時間を有意義に使いましょうという事のようでした。

質問には、IPS細胞との関係もお尋ねがありましたがまだこれからのようです。

最後に三木世話人副代表の謝辞があり、具体的なお話、多くの症例を語っていただき自身もご家族を癌で亡くされており、深い学びを得たと感謝されました。

最後に閉会の挨拶をされ第一部は終了しました。第一部には101名の皆さんに聴講して頂きました。有難うございました。

  会場をかごの屋姫路市民会館前店に写し懇親会を開催しました。

 日野原重明会長を偲ぶ会開催
「新老人の会」会長の日野原重明先生が去る7月18日105歳の天寿を全うご逝去されました。はりま支部は兵庫支部様と合同で11月18日 神戸栄光教会で日野原先生を偲ぶ会を開催し、約90名の方が参加して下さいました。

第一部では、黙祷・讃美歌に続き兵庫支部世話人代表の冨永純男様の挨拶・はりま支部 田口利秋 世話人代表の挨拶の後、「夢を追って−105歳の軌跡−」のDVDを鑑賞し、在りし日の日野原重明先生を偲びました。

その後、「日野原先生と神戸栄光教会」と題し 神戸栄光教会の主任担当牧師 野田和人様が −キリスト者としての日野原先生を偲ぶ− と先生のお父様の事・日野原先生の事を語っていただきました。
「千の風になって」を全員で斉唱し、続いて日野原先生の思い出を兵庫支部 綱 哲男様・船越
啓子様、はりま支部 川端 順子
事務局長語られ、最後に兵庫支部 中永 晋一郎様が「神戸での日野原先生を偲ぶ」ということで映像を使い、懐かしいシーンを見せて下さいました。

先生の大好きだった「故郷」を全員で斉唱し、第一部が終わりました。

第二部は、会場を同教会地階に移し茶話会が行われ、こちらでも日野原先生の思い出がそれぞれに語られました。
  素晴らしい偲ぶ会になった事を参加者の皆様にお礼申し上げます


 はりま支部 秋季研修会開催
   昨夜から今日未明にかけての暴風雨、台風21号の影響で開催が心配されましたが平成29年10月23日(月)「新老人の会」はりま支部秋季研修会がイーグレひめじアートホールで開催されました。会員並びに一般参加の方々80名余りの方が出席、交通機関の影響で来られない方、また遅れての参加もありましたが予定の9割弱の方にお越し頂き無事開催することが出来ました。

「新老人の会」会長の日野原重明様が逝去され初めての集まり、お集りの皆さんと黙祷を捧げました。

始めに世話人代表田口利秋から昨日来何度も開催について事務局とも話今日こうして開会出来る事は皆様のおかげですと感謝され、日野原先生の逝去についてお悔みとご冥福を祈り、日野原先生の遺志を継ぎ質の高い活動を目指すと話されました。

講演に入り、講師は兵庫県立大学 環境人間学部食環境栄養課程吉村 美紀先生に、「シニア世代の食生活」と題して映像を使いお話頂きました。

先生はご多忙にもかかわらずしっかり資料を準備して下さり皆さんにも配布、より理解しやすい講演になりました。

日野原先生のご著書・新老人の会ではシニアは75歳以上という事のようですが今日はおおむね65歳以上の方をシニアとしてお話させて頂きますと断わられ話が始まりました。食品に求められる三大機能(栄養・感覚・生体調節)の話から始まり「おいしいとき」は楽しい 幸せ などリラックス状態に、又「まずいとき」はイライラ ストレスと気持的なところが多くなると、健康バランスも大切随所に日野原先生のおっしゃっておられたことが出て参りました。

元気で長生きの食生活の実践例を色々話され、高齢者の低栄養の事、低栄養と認知症の関係・予防、転倒、骨折予防の話では日野原先生と話された同大学の伊達先生の話として「日野原先生は転倒がするのは当たり前上手に転がる・うまく転ぶ練習が必要と話されたという事です」。転倒が多いのは家の中です。

歯周病の事 誤嚥 嚥下 のど越しの良い食事 介護食 認知症予防と動脈硬化 認知症予防の食材 栄養バランスなど、シニア世代が健康に日々生活を送れるよう色々教えて頂きました。適度に身体を動かす習慣を身に付け、生き甲斐楽しみを見つけて、豊かな気持ちで暮らせるよう心がけましょうと結ばれました。

 後、三木副代表から謝辞があり日常生活、健康管理、バランスよく少量を食べる事の大切さを学ばせて頂いたと感謝の言葉があり、閉会の挨拶で第一部が終わりました。

 

  この後会場を和ダイニング三日潮に移し懇親会を行いました。

田口代表の挨拶では先程の吉村先生のお話を、乾杯のご発声は中川愛子様、現在も姫路市の色々な講師をされ、今も元気溌剌お肌つやつや、お声のお若いこと86歳とはとても思えない中川様にして頂き始まりました。懇親会は各テーブル代表のスピーチやサークルの紹介など賑やかに交流を行うことが出来ました。来月には日野原重明会長様の「偲ぶ会」でお会いする事を約束し散会しました。外はすっかり天気も回復し秋晴れになっていました。

 新入会員と世話人 茶話会開催
 9月21日(木)昨年秋以降ご入会頂きました皆様の内3名の方にご出席頂き、はりま支部世話人との茶話会が二階町杵屋本店で開催されました。

 今回ご入会の皆様は会員様のご紹介で支部活動・サークル活動に興味を持ち入会された方です。皆様初めてのお出逢いとは思えない活発な意見交換が出来ました。すでに皆さんサークルにお入り頂いき楽しみにしているという事です。    

皆さん殊の外健康に関心をお持ちのようで話の中心が健康でした。

また、日野原会長様のご逝去により今後の事、また、今回入会された皆さんは、お会いする機会が無くなったことを非常に残念寂しく思っておられました。  

 出席世話人から、日野原先生は「人は生き方を変えることが出来る」と仰っていたとか、これまでの先生の言葉、など色々思い出もお話し下さり、11月に開催される「日野原重明会長様を偲ぶ会」に是非出席して頂くよう話されました。
今回ははりま支部平均年齢よりお若い方の入会、また活発なご意見をお持ちで、心強く大きな期待が持てる集まりになりました。

 
 はりま支部 会員総会開催
  平成29年5月27日(土)はりま支部会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催、54名の会員皆さんの出席で始められました。

最初に世話人代表の田口利秋氏から挨拶があり、支部会報・本部会報にも記載されていた素読・音読の話があり、先日発表のサラリーマン川柳で「久しぶり 聞くに聞けない 君の名は」「同窓会 みんなニコニコ 名前出ず」を引用、加齢で脳が小さくなるのを防ぐのが素読・音読であると健康の話をされました。また本日の総会記念講演での「笑顔の花を咲かせましょう」に期待し楽しみにしているとのことでした。

その後、はりま支部総会にあたり頂戴したお祝いのメッセージの披露がありました。

 続いて事務局より映像を使い28年度の活動報告、収支決算報告が行われ、続いて29年度行事予定、29年度収支予算案が報告され、異議なく了承可決されました。

 この後 総会記念行事としての講演会には、一般の皆さんも参加頂き始められました。

 テーマ 「笑顔の花を咲かせましょう」 講師は山本えり様、あい☆えがお代表で接遇マナー・ビジネスマナー・コミュニケーション講師・魂のセラピストなど多方面でご活躍、多くの催しの司会なども務められています。 

自身の体験も交えながらお話になり会場の皆さんと一緒に、実演もされ参加者が一つになって、笑顔の体操、爽やかな口元、口角を引き上げる効果、また母音発声練習など短い時間でしたが楽しく得る物の多い収穫いっぱいのご講演でした。 三木英一世話人副代表の謝辞、加藤康之世話人副代表の挨拶で第一部が終了致しました。

 

 この後会場を同ビル4階の「ミレ」に移し、目の前に姫路城を見ながら懇親会が行われました。

 田口世話人代表から挨拶 懇親会が始まりました。
途中今回ご入会のお二方のご紹介など行われ、民謡を習っておられる掛谷さんはその喉を披露して下さいました。皆さん時間いっぱいお料理を楽しみ、また窓の外の姫路城と真っ青な空の素晴らしい五月晴れの景色を満喫し散会になりました。 
沢山の皆様のご参加に感謝申し上げます。


 はりま支部 秋季研修会開催
 平成28年10月27日(木)「新老人の会」はりま支部では秋季研修会をイーグレひめじアートホールで行い、会員並びに一般参加の方々120名余りの方が出席、満席でした。

始めに世話人代表田口利秋から開会挨拶があり、「ウイークデーにもかかわらず満席、空席があればと外でお待ちの方がおられる様子、皆さんの関心は今日お話し頂く向原院長先生のお話です。健康は何にも益して大きな財産、今日お聞きし実行、生涯現役、臨終定年をめざし、現役のお医者様のお話をお聞きしたいと思います。と挨拶。

  講演に入り、講師は兵庫県立姫路循環器病センター院長 向原伸彦様に、「肩の凝らない医療の話―超高齢社会を迎えてー」と題して映像を使いお話頂きました。









  趣味のテニスはインターハイにも出場とか今も続けておられるそうです。もう一つの趣味としておられる笑いの一つで「神戸に瓦煎餅を奥様と買いに行かれた時の話お店が見つからずつい出た一句が 瓦煎餅どこで買っても変わら煎餅とか、股野さんと脇野さんの結婚式で両家の紹介の挨拶での一句(想像して)皆さんをリラックスさせてから本番に入られました。さすがと感心した次第です。ご専門の循環器疾患大動脈弁狭窄症・血液循環についてなどお話頂きました一部を紹介します。

フレイル(虚弱)について1.健康と要介護の中間 2.生活機能障害や死亡などに陥りやすい状態 3.身体機能問題、精神・心理的問題、社会的問題など多くの図を使い分かりやすくご説明頂きました。

フイレルの悪循環

  フイレルの「イレブン・チエック」


 われわれは何を食べるべきか。健康長寿のための「3つの柱」の話も興味深く聞かせて頂きました。

  最期のロコモティシンドロームのお話ももっとお聞きしたいと思いましたが時間の制約もあり終わらざるを得ませんでした。

 最後の最後に飛び出した映像、先生の持たれているのは月とすっぽんの飾りで、院長先生の隠れた一面も拝見し身近に感じさせていただいたご講演会でした。 

 この後会場を和ダイニング三日潮に移し懇親会を行いました。
御年90歳の藤森春樹現役医師の乾杯のご発声で始まった懇親会は、新入会員の紹介、各テーブル代表のスピーチなど賑やかに交流を行うことが出来ました。 

  今回は、はりま支部の北の果て養父市から上山啓子様にもお越し頂き本当に良い意義ある会になりました。ぐずついていた天気も素晴らしい秋晴れの一日になり祝福して頂いてる気持ちになりました。


 はりま支部 新入会員と世話人 茶話会開催
  9月12日(月)今年度上期にご入会頂きました皆様の内4名の方にご出席頂き、はりま支部世話人との茶話会が二階町杵屋本店で開催されました。

 サークル活動に興味を持ち入会された方、転勤の為他支部から移って来られた方、またこの度姫路市にお住まいになり入会頂いた方等色々ですが、すでに日野原先生のことはよくご存知で初めてのお出逢いとは思えない活発な意見交換が出来ました。すでにサークルにお入り頂いている方も楽しみにお越し頂いているようで嬉しく感じた次第です。また他支部から転籍入会の方は貴重なお話を頂き「人を癒すことで役立つ事をしたい」と話されました。

 日野原先生も「人は生き方を変えることが出来る」と仰っていますので良い風を吹かせて頂ければと思います。今回ははりま支部平均年齢よりお若い方が多く心強く大きな期待が持てる集まりになりました。

 はりま支部 第八回総会開催
   平成28年5月28日(土)はりま支部会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催、54名の会員皆さんの出席で始められました。

最初に世話人代表の田口利秋氏から挨拶があり、平澤興先生が話された、一病息災、無病短命は生命力はあるが無謀になりやすい。生きることは謙虚に、欠点を自覚カバーして絶えず生かされていることに感謝し、心身の健康、社会的健康、人の為世の為に尽くすことが大切と話され、支部の皆さんと良い印象、笑顔でお互いガンバッテゆきましょうと話されました。

はりま支部総会にあたり頂戴したお祝いのメッセージの披露がありました。

続いて事務局より映像を使い27年度の活動報告、収支決算報告が行われ、続いて28年度行事予定、28年度収支予算案が報告され、異議なく了承可決されました。

 この後 総会記念行事として、一般の皆さん25名が加わり始められました。

今回は「DVD」を使用し

 テーマ 「百歳まで元気な脳を創る」 講師 板倉 徹先生

     「特別対談 日野原重明先生×板倉徹先生」

の二本が上映されました。

主催者の心配には及ばず大変好評で、あと「DVD」お借り出来ますかのお問い合わせがあるなど皆さんの関心の強さがよく分かりました。

  (なお 板倉 徹 先生は今年2月胃癌の為急逝されました。)

 最後に加藤康之世話人副代表の挨拶で第一部が終了致しました。

  この後会場を同ビル4階の「ミレ」に移し素晴らしいお天気になり、目の前に姫路城を見ながら懇親会が行われました。

田口世話人代表から先程の板倉徹先生の講話の余韻の残る中、ご自分が川柳入門をかじってみたり日記を翌日に書き記憶力を鍛える努力をしているお話をされ、あと乾杯が行われ懇親会に入りました。

途中今回ご入会のお二方のご紹介など行われ皆さん時間いっぱい交流親睦を深められました。

   沢山の皆様のご参加に感謝申し上げます。


はりま支部 秋期研修会開催

平成271121日「新老人の会」はりま支部では秋期研修会を城北公民館で行い、会員並びに一般参加の方々85名が出席して下さいました。

始めに世話人代表田口利秋氏から開会挨拶があり、これから社会・人様のお役に立つには健康、健康管理が大切かと思います。傲慢にならず謙虚に、
昨年この会でお話頂いた兵庫支部冨永代表の話「養生訓」など例に出しながら話され、生涯現役、臨終定年を目指すには健康管理なくしては出来ないと話されました。

続いて 地元姫路市立城北小学校の児童のコーラスがあり、毎朝30分の練習を日課にコツコツと努力をされておりこれまでNHK、兵庫県大会等で優秀な成績を収められていることが紹介され、歌の好きな私たちに、出場の機会を頂いたことに生徒代表が感謝の言葉を述べられました。

曲目は 1.春風にのって 2.夢ある姫路(まち)3.ふるさと を天使のような歌声で合唱されました。
お子様の素晴らしい歌声に会場の皆さん聴き入りました。

本日メインの「笑いヨガ」の講師 神尾 洋一様のご紹介があり神尾様がご登壇講演に入りました。
ご自身お母様の介護をなさりながら、明るく笑えるようにならなければとの思いが「笑いヨガ」の出会いの始まりで、いつでも、どこでも、だれにでも、単なる笑いではなく、笑いが呼吸法・健康・運動にもなるこの「笑いヨガ」にかかわって来られたようです。 

 ここからは会場の皆さんと一緒に例えば 平泳ぎ笑い 昆布笑い 餅つき笑いなど生活の中の行動をすべてホホホ ハハハ イエーンと大声を出す、先生の笑いが素晴らしく参加者も誘いこまれ、会場が一つになるアッと言う間の一時間でした。

 三木英一世話人副代表の謝辞では「お聴きしたことを実践することが一番」と皆さん一緒に初めての体験を即実践でお答えしお礼を申し上げました。

 最後にしらさぎコーラスの合唱でメンバーの年齢の紹介の後

 1.おおブレネリ 2.ともしび 3.芭蕉布 と 歌によるお国めぐりをさせて頂きました。

 


  閉会挨拶を加藤康之世話人副代表がされ、児童の天使の声、笑いヨガの素晴らしさ、またしらさぎコーラスの皆さんの児童に負けない歌声、笑いヨガ、歌は心をなごませてくれる素晴らしいひと時に感謝され閉会となりました。

  
  会場には 前回はりま支部会報11号会員広場でご執筆頂いた土井茂樹様の姫路城の額が掛けられておりご縁を感じました。

  会場をセトレハイランドビラには移し50名の皆さんと懇親会を行いました。今年4月以降に入会の5名の皆さんの紹介、皆さんのご挨拶にも動機、今の生活などそれぞれ生き生きと語られました。


 








しらさぎコーラスの指導者 篠原良三先生の ♪「オーソレ・ミオ」安藤勉さんの ♪「サンタ・ルチア」 三木英一世話人副代表の ♪「白鷺の城」をご自身振りを付けての歌には拍手喝采でした。

 錦秋の秋、眼下に姫路城を見下ろす素晴らしい会場で、お食事にも満足、お腹も心も一杯、幸せな気持ちのうちに散会致しました。 

新入会員とはりま支部世話人の交流会開催
  この度初めて試みとして914日、4月以降ご入会の新しい会員様と、それぞれの世話人との交流会を開催致しました。

ご出席頂いた皆さん日野原先生のフォーラムをご存知ない方ばかりで、フォーラムを心待ちにされ、またサークルにも関心を寄せられていました。


まだまだサークルが少なく皆さんがどこかに所属し会員同士が交流する場が出来ることを望まれておりました。

 
 平日開催という事もありお仕事の都合でご出席出来ない方もあり大変申し訳なく思っております。

 これからの活動にご協力お願いします。

 はりま支部 会員総会開催
 平成27年5月23日(土)はりま支部会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催、65名の会員皆さんの出席で始められました。

最初に世話人代表の田口利秋氏から挨拶があり「就任して1年運営・活動に積極的に参加頂き感謝申し上げます。3月に本部で開催の拡大世話人会・4月長野市で開催のジャンボリー、それぞれ日野原先生もお元気に参加され、平和と命の大切さを話されました。又 活発に活動をされている支部報告もございました。日野原先生は2020年東京オリンピックに向け「オリンピック108歳バーを軽々と」と読まれ、一年に1000句創り感性を高めたいと話され、大いに見習わねばと思いました。と話されました。

 続いて事務局より映像を使い26年度の活動報告、収支決算報告が行われ、続いて27年度行事予定、27年度収支予算案が報告され、異議なく了承可決されました。

    この後 総会記念講演会が行われ、講師は姫路聖マリア病院 緩和ケア内科部長の高橋正裕先生にお越し頂き、一般の方も37名が参加して下さり100名を超える皆さんが先生のご講演をお聞きしました。

 テーマは「がんと緩和ケア 〜最新科学から考える、苦しみを最小化する終活〜」で映像を使ってのご講演で、「ぴんぴんころり」とがん、苦しむことなく、「がん終活」するには、「緩和ケア・緩和医療」など興味深い話を丁寧に明るくお話頂きました。たとえばぴんぴんころりも原因が無ければだめ、緩和ケアを受けた場合の死の迎え方、抗がん剤を使った場合、放射線治療を受けた場合など映像を使い分かりやすく話されました。

 「人生やりきってから癌になるのがいいのでしょう」先ずは予防、してはいけないこと、また予防には塩を控え、運動を行うなど身近ですぐに出来る事の紹介を沢山教えてくださいました。

 最後に姫路聖マリア病院 緩和ケア内科のご紹介もあり、この春お身内を高橋先生のご指導で見送られた方が感謝の気持ちを伝えられていたのがなるほどと思いました。参加頂きました皆さんからは「少し癌も怖くなくなりました」「姫路にもいい病院があるのですね」など皆さん癒された、安心したというお言葉を沢山頂きました。先生有難うございました。

 この後会場を「かごの屋 姫路市民会館前店」に移し懇親会が行われました。

 沢山の皆様のご参加に感謝申し上げます。

 はりま支部秋季研修会開催される
 平成26年11月21日(金)午後2時からイーグレひめじ地下一階アートホールに於いてはりま支部秋季研修会が開催されました。

 最初に田口利秋世話人代表が挨拶、今年は御嶽山の噴火、広島を始めとする各地の土砂災害など何が起こっても不思議でない中、はりま支部はこうして秋期研修会を迎えられました。一病息災という事もありますよう謙虚に、またすこやかに元気で活躍しましょう。と挨拶をされました。

 続いて「私の養生訓」と題し冨永純男様(「新老人の会」兵庫支部世話人代表)の講演が始まりました。

 ご連絡を頂いて、さて何を話せば良いか考えた時に「黒田官兵衛」に関連のある事を話そうと思いました。
「養生訓」は貝原益軒が体が弱いにも関わらず83歳で「養生訓」を書いています。人生登りは目的があるから登れる。しかし登れば下らなくてはならない。養生は自分が自己責任で行う。老化と素直に向き合い「with  aging」高齢者は自分のフレイル(虚弱)を早く感じ対応することが必要、養生しないのは自殺と同じと話され、筋肉低下、易疲労感、歩行スピードの低下などは、加齢性筋肉減少症(サルコペニア)が原因となる、これへの対応として運動、食事に気を付けること。精神、心理的フレイルについては、ごきげんに、面白おかしく生きる、いい加減に生きることも大切と話され、行動するに当たっては、感謝、笑顔、一遇を照らす事を心がけているとのことでした。
また、人は戒名の通りに生きるとか、冨永先生自身も戒名をお持ちでご説明を聞きながら、健康感を持ちながら「粋」に、また上品に、過ごされている冨永先生を見ることが出来ました。
黒田官兵衛は1604年59歳で京都伏見の藩邸で死去、辞世の句は「おもひおく言の葉なくてついに行く、道はまよわじ、なるにまかせて」であったとか。食事のこと、睡眠のことなど幅広くお話頂きました。
また会員の皆さんからは、健康計画、肉、魚など栄養の取り方について、心と体のこと、高齢者の死因のこと、健康に役立つ笑いの方法など、また日野原先生がよくおっしゃることで冨永先生がなさっていること、など質問が尽きませんでした。呼吸をちゃんと行うことの大切さも話のなかで何度も出て来ました。
 その後三木世話人副代表の謝辞、加藤世話人副代表の閉会の挨拶で一部は幕、会場を同ビル四階のミレに移し第二部交流会が行われました。
進行役は世話人の和田絢子さん、熊木相談役の乾杯ご発声で賑やかにスタートし、アッという間に予定の時刻、最後に田口世話人代表から貝原益軒の言葉の「酒は少し飲み少し酔う、酒は天の美禄なり、飲み上手は一生の徳」である。と今日お伺い致しましたことをそれぞれ咀嚼し、感謝の日々を送りましょうと結ばれ、散会となりました。

 

 はりま支部 会員総会開催
  平成26年5月17日はりま支部では今年度会員総会をイーグレひめじ地下一階アートホールで開催致しました。
  先ず最初にこの度世話人代表になられた田口利秋氏が挨拶されました。
その中で、3月27日に戸部代表がご逝去されたことを報告され、4月5日のフォーラムが皆さんのご協力で盛会の内に無事終えられた事にも感謝のお言葉を述べられました。

  代表をお引き受けするに至った経過を話され、会員皆様にご支援ご協力をお願いされ、「新老人の会」会長日野原重明先生の提唱されていることを実践し、先生をモデルに心身の健康を目指して日々精進し、少しでも社会のため、人様のお役に立つことで「新老人の会」のモットーである、「愛し愛され、創めること、耐えること」につながると結ばれました。
  その後、事務局から平成25年度活動報告、収支報告、平成26年度行事予定(案)、収支予算(案)が報告され全員異議なく了承可決されました。    
 次いで、今回入会された会員のうち、本日出席された10名の紹介が行われ、最後に記念講演として社会福祉士 渡邉健作様が「認知症を知っておこう」と題し講演されました。時間が少なく「もう少し深く知りたかった」との意見が沢山聞かれました。   

 総会終了後、会場を「かごの屋」姫路市民会館前店に移し賑やかに懇親会が持たれました。

   




















 はりま支部 フォーラム開催
 平成26年4月5日、日野原重明先生をお迎えし「新老人の会」はりま支部のフォーラムを開催致しました。

今回は平成16年に始めて日野原先生をお迎えしフォーラムが開催されて、今年は10年になります。この記念すべきフォーラムを一緒に準備致して参りました、はりま支部世話人代表の戸部隆吉様が3月末急逝され悲しみの中での開催でした。日野原会長様もはりま支部設立当初から今日までお世話頂いた故戸部代表
と云う大切な後輩の思いもよらぬ急

逝に大変淋しく悲しい思いでおられるのがひしひしと感じられました。そんな中で開催、日野原重明会長様の今回のテーマは「自分をどう耕し、どう生きがいをもって生きるか」です。

パワーポイントを使われ立つたままで約一時間話され、ただ生きるのではなく、よく生きる、心の耕うん機で狭く深く耕す事が必要と話され、「動物は走り方を変えられない。また鳥は飛び方を変えられない。が人間は生き方を変えられる。と力強く語られました。夢を持ち続けることの大切さを語って下さいました。

第U部ではAIOIすみれ少年少女合唱団のお子様たちによる「ミュージカル

サウンドオブミュージック」も子供たちの一生懸命さ、精一杯の演技に沢山の方に感動を与えました。

 




夜の「新老人の会」はりま支部の日野原重明先生を囲む会では、姫路市の石田副市長様、医師会の空地会長様はじめご来賓にもご出席頂きました。





恒例の日野原先生への質問では横向きに寝るのが良いか、の質問に対し先生は「うつ伏せ寝を勧められ柔らかい羽で作られた枕と足には抱き枕がお勧めとのこと」聖路加の売店でも販売されているそうです。日野原先生は最後の質問まで丁寧にお答え
ただき、和やかにまた意義ある会を終えることができました。

フォーラムの参加者数は1221名でした。

                                                  皆さん本当に有難うございました


 はりま支部 秋期研修会開催
   平成25年11月22日(金)恒例の「はりま支部秋期研修会」がキャッスルホテルで開催されました。
  今年のテーマは「健康と病気」とし、パネルディスカッション方式で行いました。

  戸部世話人代表が先ず挨拶され、その中で聖書の言葉を紹介されました。そして無病息災、一病息災を踏まえ今日の研修会の開催の意味を話されました。

 

パネリスト 土井信明世話人は、膠原病(多発性筋炎)にご自身が罹られ、2年間にわたり病名確定完治まで病院を次々と渡り歩かれ、沢山の医師の方の指導・助言を克明に記録、医師との相談を重ねられた結果、今日元気に生活されるまでになられた体験談を語られました。そして「何とか治したい」の一念で入退院を繰り返しながら元気になられました。
「膠原病は治りますか」の質問に「適切な治療を行えば必ず治ります」とお答えでした。
 パネリスト田口世話人副代表は、不健康の体験・健康指向・体重調整について話されました。
腰痛になり、手術はしたくないとの一念で、整形外科を始めあちこち尋ね歩かれている時、腹部に大動脈瘤のあることが分かり、その治療をすることで血行もよくなり、腰痛も治ったそうです。

   腰痛は生活習慣病、毎日朝30秒の正座が良いそうです。


           正座して読経がベスト!!
腹式呼吸で横隔膜の上げ下げが、効果があるとのことです。

 免疫力を高める食事では、生わかめ、赤ワインなどお勧めでした。あとは薬草を服用し、季節 季節で自生しているドクダミ、スギナ、ウコンなどがそれぞれ呼吸器、消化器などへの効能もお話頂きました。
 ストレス解消にはスポーツセンターで2時間程度水泳(クロール)をされているそうです。体重調整は食事の食べる順序を考えれば簡単にできるようで、先ず野菜からしっかり食べましょう。
ご自身が野菜作りをされており、化学肥料は絶対ダメ 有機肥料・油粕・骨粉を使用され、化学肥料は人間を変えてしまうとまで話されました。
  パネリスト 三木英一世話人副代表は、健康には心の栄養摂取が大事で、利他行に励み、楽しく御恩報謝の毎日を送るよう心掛けている。学校では体が一番小さかったが、体を鍛え同時に精神力を鍛えるため先哲の知恵を学び続けた。独生独死、聖書の言葉と同じで、生れる時には何も持たず、また死ぬ時にもなにも持たない。「生あるものは必ず死ぬ」という厳しい現実を踏まえながら、健康には体の健康と、精神的な健康の両面があり、相関関係がある。体の健康には毎日自転車か徒歩で用をなし、趣味でダンスを楽しんでいる。また毎晩美酒を嗜んでいる。心の健康は書物からという事で、安岡正篤先生の「思考の三原則」、貝原益軒氏の「養生訓」、ゲーテの「処世のおきて」が紹介された。生かされていることに感謝し、今日だけは怒らず 心配するな感謝し親切に謙虚に生きる。亡くなった父母・妻の分まで御恩返しをしながら「生涯現役・臨終定年」の人生を。最後にケネディ大統領の言葉をもじって「新老人の会に何をしてもらうかではなく、新老人の会の為に何が出来るか」でありたい。

その後、質疑が行われ最後に戸部代表が総括をされ終了致しました。

     今回は67名の皆さんが参加して下さいました。

この後、会場を変え交流会が行われ、三木世話人副代表の挨拶に続き 田口世話人副代表の乾杯ご発声で和やかな交流会が始まり、最後は参加者全員で新老人の会の歌の斉唱でお開きになりました。

  今回初めての試みでしたが、参加者の皆さんからは「身近なテーマで非常 に興味があり真剣に聞かせて頂きました」と言う意見を多く聞くことが出来 ました。 

サークル活動合同発表会

平成25年8月29日(木)サークル活動合同発表会開催

  8月29日(木)今年度行事の一つとして、はりま支部総会時に希望の多かった「サークルでどんなことしてるの?」にお答えし、この度、「サークル合同発表会」がイーグレひめじ地下一階アートホールで開催されました。

代表世話人の挨拶では日々の仕事の中で元気を頂ける方の紹介がされました。





開催趣旨説明がサークル担当世話人土井信明氏から行われました。

 「しらさぎサークル」「夏の思い出」を歌う 
・しらさぎコーラスは日頃練習の歌の披露をされました。
・散策サークルはこの一年の訪問地エピソードが画面と説明で報告され、人気の高さが伺えました。



  
・読書サークルは概要説明の後三名の方が読後感・詩の朗読をされ、最後に読書サークル世話人の三木英一氏から纏めがされ会の様子が手に取るように伝わりました。

・おしゃべりとグルメの会は隔月奇数月に開催、よくまあ行くところが在るものと、世話人様のご苦労が伺え、参加皆さんの幸せそうなお顔が印象的でした。

・健康体操を楽しむ会は内容を一新、気功を始められ、若い先生の指導で楽
しく時の過ぎるのも忘れるほど充実したサークル活動の様子が紹介されました。

最後に「DVDオペラ鑑賞会」は、オープニングにヴェルデイ作曲の「椿姫」の冒頭が紹介され、気持ちよくなったところで
これまで鑑賞した作品の紹介、これからの予定、会員の意見など持ち時間一杯紹介されました。


まとめをサークル担当世話人の堤扶喜子氏がされ、あと事務局連絡事項で今後の行事予定等が紹介され、6月にはりま支部のホームページが開設されたことも併せて紹介されました。

後 懇親茶話会に移りました。
司会進行、挨拶含め、世話人副代表の三木英一氏が時間一杯皆さんの声を聴いていただきました。新しく入会予定の方も含め63名の方に参加頂き、今後サークル活動並びにはりま支部の活動が活発になりますよう願っています。


フォーラム

 

平成25年 1月 17日 姫路市文化センター大ホールにおいて開催               

 一月の寒い身の引き締まる中、昼前には会場に多くの参加者の列が出来、定刻を待たずに入場となった。開演前に1200名の見守る中、ほら貝吹奏誘導と大きな拍手で、お元気な日野原先生をお迎えし、開催することになった。

                          

 開演に先立ち、はりま支部の活動についてプロジェクターで紹介された。楽しいサークル活動では、和やかな笑顔での会話も見られた。はりま支部への入会が期待される紹介であった。総合司会の川端順子の司会で開演となり、阪神淡路大震災及び東日本大震災での犠牲者に対し一分間の黙祷をささげた。講演会長日野原重明先生が登壇されると大きな拍手が起こり「新老人の夢を若い世代のモデルに」のテーマで話された。なぜ今日元気があるか。食生活も考えている、如何に生きるかを考え、「新老人の会」を新しい人と人がフェイスブックをとおして繋がり、共に先生のイメージが共有できると話された。過去の大きい災害からも、平時から何が起こるかを予知し、常に災害に対し備えることが大切であるとと話された。 


 正蓮寺保育園・正蓮寺幼稚園による和太鼓の演奏


1500人収容する姫路市文化センタ一大ホールいっぱいに響く太鼓の音と大人顔負けのパフォーマンスに拍手喝采でした。


 日野原先生を囲む会

  支部フォーラム終了後、
   姫路キヤッスルホテルに移動し「日野原先生を囲む会」が催された。


日野原先生を囲む会に出席して
                                               

 一月十七日はりま支部フォーラム終了後、姫路キャッスルホテルに移動し、「日野原先生を囲む会」が催されました。フォーラムに続き、日野原先生はじめ本部石清水事務局長様、岩下様、姫路市副市長石田哲也様、姫路市医師会会長空地顕一様、兵庫支部冨永世話人代表様はじめ兵庫支部の皆様にもご出席賜り、七十六名の参加で始まりました。

日野原先生は「今日のプログラムは満点でした」と仰って頂き、三百名を超える方々にサインをされた疲れも見せず、ご挨拶にまた皆さんの質問にお答え頂きました。

石田副市長様はこの会に出席させて頂いたことに感謝を述べられ、多くの皆さんがこの素晴らしい会に参加されることを望むと話されました。

空地会長様は戸部代表、兵庫支部冨永代表と多くの先輩がいらっしゃること、会の趣旨を見せて頂き感動、会の益々の繁栄を希望しますと結ばれました。

      

 

 

   
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