平成25年12月9日 「DVDオペラ鑑賞会」開催

平成25年12月9日今年最後のDVDオペラ鑑賞会がイーグレひめじ第2会議室で開催されました。

今回の演目はオペラとは少し異なりますが今世紀を代表する3大テノールによる「イン・ウイーン・クリスマス 1999」を13名の皆さんと鑑賞しました。1時間30分、すべてクリスマスソングというクリスマス先取りのひと時で、3名のテノール歌手とバックの少年少女合唱団の皆さんの素晴らしいハーモニーの余韻がいつまでも続くDVDオペラ鑑賞会でした。

次回は平成26年2月10日チャイコフスキーの「エフギニ・オネーギン」を予定いたしております。

どうぞお気軽にお越しください。 

 

平成25年11月1日 散策サークルとおしゃべりとグルメの会 合同行事開催

  11月1日、恒例になりました散策サークルとおしゃべりとグルメの会合同での今年締めくくりの会を開催しました。

11月1日は素晴らしいお天気で姫路港からゆっくり一時間弱の船旅を楽しみ家島宮港に到着、元気な方々は漁師料理のお宿まで海岸線を散歩しながら「此処も姫路市?」と船がぎっしり停まった漁港を、「お昼は何が出てくるのかな」と、もう気持ちは食べることの話、わくわくしながらの到着。

 今回は8月ご入会の方も参加頂き、初めに自己紹介をし、珍しい「どぶろく」、「神力ひやおろし」など、私など初めてのお酒に皆さん何だか忘年会気分、お料理もどれもとれとれの魚、蝦蛄(しゃこ)のおつくりなど島でしか食べられないものが次々と運ばれ料理の説明もそこそこに、いつの間にか無口になり一心不乱に食べる食べる。「本当に家島に来てよかったね」「おいしかったね」と最後のアイスクリームまで(アイスクリームに醤油もろみを少し合わせたもの)料理すべてが奥深い創作料理で、今流行の「 お も て な し 」が感じられ大満足の一日でした。


平成25年10月25日〜26日 新老人の会」第7回ジャンボリー愛媛大会

   ジャンボリー愛媛大会は10月25日〜26日愛媛県松山市の各会場で行われ、はりま支部から17名が参加しました。
               開演を待つ、はりま支部の皆さん

愛媛県民文化会館ひめぎんホールでは、オープンセレモニーの後、日野原先生の記念講演は、「いのちの真価をみなさんとともに学び合おう」と題して参加者1800人に「よく生きる」ための要素、人間は生き方を変える事が出来る動物であると行動の重要性を篤く語られました。

  アトラクションの中でさすが愛媛支部と感じたのは、俳句の盛んな愛媛松山全国の会員から俳句を募集、その中の日野原先生の句に曲をつけ「平和と愛を詠う」と題し合唱されたのには驚きと深い感動を覚えました。

  また松山市シルバーコーラスの400名の皆さんが歌われた「花は咲く」「ふるさと」も圧巻でした。

  続いて行われた会員交流会(会場は松山全日空ホテル)も和やかにまた積極的に交流が行われる姿が見られ、素敵な時間を持つ事が出来ました。
          同テーブルの他支部の皆さんと

翌日は会員研修会(松山全日空ホテル)が行われ「八月の歌」と題し元朝日新聞記者の中沢一議様の講演では戦争と平和について中高生と共に歩まれた話、戦争と平和をテーマに短歌を募集され、戦争と平和を考えてもらう日常に仕掛けて来られた話。また、「東京が一面焼けて三河へとやってきた祖父 父がいて僕」は世代をこえいのちの繋がりが感じられる一句です。堀甲枝(ほりかなえ)様(96歳)の句「国賊の家と呼ばれた歳月よ秘密動員にて夫征きたれば」などなど多数紹介され目頭の熱くなる場面もありました。最後に日野原先生の総括があり、若者につながるさらなる発展を願われ閉会になりました。

はりま支部の皆さんは食事もそこそこにこの後、秋山兄弟の生誕地などを訪ね帰路につきました。
                            秋山好古大将像前で


平成25年10月07日(月)DVDオペラ鑑賞会 開催


  10月 7日(月)オペラ鑑賞会が開催されました。前回映像システム不具合のため見ることが出来なかった、モーツアルト作曲の「魔笛」を11名の皆さんと鑑賞致しました。映像はこれまでより20cmほど前に出た影響か迫力が全然異なり、途中、また最後には参加者の皆さんから大きな拍手がおこり、生で見せて頂いたような錯覚に陥りました。メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団のライブ録音の素晴らしさに大きな感動を頂きました。パパゲーナとパパゲーノの二重唱は今も耳の奥に残っております。

オペラってとても楽しく、快いひと時を持つ事が出来ますよ。
12月9日には「三大テノール・クリスマスソング」を予定しています

どうぞお気軽にお越しください。


平成25年9月27日(金)読書サークル 開催

 9月27日(金)暑かった長い夏が、朝夕の涼風に少しずつ癒される頃となり、久しぶりの(8月は夏休み)読書サークルでした。

 12名の出席者が今月の課題図書、「わくわくフェイスブック」日野原重明著「こころ」夏目漱石著に挑戦、



「フェイスブック」は楽しそう!でも年齢がと? 戸惑い気味も、皆、気持ちは前向き。「こころ」は揺れ動く人間の心の機微に、生と死を考えさせられた貴重な一冊でした。
あとのティータイムも又楽しい。


平成25年9月10日(火)おしゃべりとグルメの会 開催

 9月10日(火)おしゃべりとグルメの会はホテル日航内、川富姫路店で開催致しました。

暑かった夏もようやく峠を越し、ホット一息ついた一日になりました。料理は皆さんに一番人気の和食のお弁当でした。色々と少しずつ食べられ、量も丁度よく、新しい会員さんもお迎えしおしゃべりの方も弾んでいました。

次回は11月1日には散策サークルの皆さんと家島の「漁師料理」を楽しむ予定です。                       加藤昭子



平成25年8月23日(金)散策サークル 岡山後楽園・倉敷美観地区等見学

処暑の8月23日散策サークルの皆さん20名でお隣の岡山県、日生→日本三名園の一つ後楽園→その後倉敷の美観地区を散策致しました。

お昼には岡山名物の一つ、祭り寿司をはじめ今旬の桃・ピオーネの食べ放題と夏バテ解消に散策サークルの皆さんは超ハッスル、又この日は少し曇りで昨日までとは5度以上涼しく、世話人の心配もどこ吹く風、歩け歩けと皆さん楽しい一日を過ごして頂きました。

  良い交流が出来ました事感謝致しております。


平成25年7月27日(土)DVDオペラ鑑賞会 開催

「DVDオペラ鑑賞会」便り

7月27日(土)午後3時〜6時姫路市文化センターで佐渡裕プロデュースオペラ2013「セビリヤの理髪師」が日本語で上演されました。


6月開催の「DVDオペラ鑑賞会」で見せて頂いた作品はイタリヤのスカラ座で上演収録されたもの、いろいろ思い出しながら、また日本語でスト−ンと入り理解できる良さ、楽しさ、翻訳言葉の選び方にご苦労なさった後が伺え、より深く楽しく心地よいものになりました。
今回は「DVDオペラ鑑賞会」のメンバーにとどまらず、はりま支部の会員様も参加され総勢25名を超える方々と一緒に楽しみ、本当に楽しいひと時でした。 
次回「DVDオペラ鑑賞会」8月12日モーツアルト作曲の「魔笛」を鑑賞する事になっております。


平成25年7月18日(木)おしゃべりとグルメの会を開催

おしゃべりとグルメの会

 718日(木)おしゃべりとグルメの会を西二階町にある中華料理店「桂花」にて開催いたしました。

 暑い中、10名の方が参加して下さり、いつもの様にお食事を楽しみながら、おしゃべりに花が咲き、楽しいひと時をすごしました。

今回はこれまでを振り返り皆さんに色々とご意見も頂きました。これからの活動の参考にさせていただこうと考えております。ありがとう御座いました。

 今後も奇数月に会を開き、以前に訪れたお店にも、又行ってみたいとのご要望もあり、検討してみようと思います。


平成25年6月28日(金)読書サークル例会を開催

読書サークルだより
   6月28日(金)午後2時〜4時姫路二階町の杵屋にて読書サークル例会を開催。出席者は8名といつもより少人数ではあったが、実り豊かな時間を過ごした。
   6月の課題図書は、著者森 信三氏の「人生論としての読書論」である。



はじめは題名から多くの人が難解な本というイメージを持ったが、よみ進む中で実に細やかに、そして具体的に書かれており、今回も多くの感動と学びが得られた。読書は人間が生きていく上で如何に必要かくべからざるものであるか,読書は心の食物、養分であり、生きる力の源泉であること、人生を真剣に生き通すなら、読書と無関係ではおられない等、また一日に時間を決めて読書を習慣化させ、そして更に質を高めようと、他にも一人ひとりの読後感が今日も輝いた。

メンバー外の皆さんも一度覗いて見られませんか。   
                                                  小林 清子



平成25年6月10日(月)DVDオペラ鑑賞会 開催




  6月10日(月)DVDオペラ鑑賞会が開催されました。
早いものでオペラ鑑賞会も15回目になりました。


  

 

  今回は「セビリヤの理髪師」で本場イタリヤのスカラ座で上演され、ロッシーニのオペラ作品の中でも最も充実した内容をもつ、素晴らしいDVDでした。



  軽妙で生き生きとした旋律、素直で快適なリズム感、でもって風刺にみちた痛快な筋を小気味よく生かし、ほほえましく楽しい雰囲気に満ちた何とも心地よいオペラでした。今も理髪師フイガロが頭から消えません。

7月27日には、佐渡 裕 芸術監督プロデュース オペラ2013「セビリャの理髪師」が 姫路市文化センターで上演されます。今年は地元で鑑賞できるという事で DVDオペラ鑑賞会 ほぼ全員の皆さんで楽しむことに致しております。


平成25年5月27日(月)散策サークル 姫路城見学



  散策サークル 16名の皆さんが参加、平成の大修理が行われている姫路城の見学に行きました。   
     


 すでに瓦ぶきと漆喰塗を終え、姫路城大天守五重屋根、素屋根の工事エリア(工事用建屋、海抜100mに設置)で見学、この見学も来年1月で終了とあって多くの見学者で賑わっていました。     
丸瓦に彫刻された池田氏の揚羽蝶紋、鯱が時代により違うことも間近で見て初めて知りました。         





 城内を見学し十字紋の鬼瓦、石垣に使われた石棺 扇の勾配に積まれた石垣姫路城は何度行っても新しい発見があります。来年NKK大河ドラマで「軍師黒田官兵衛」が放送されますがこの鬼瓦をはじめ姫路城。この近へんがたくさん見られることと思います。注意して見ておきたいものです。


 平成25年4月20日(土)はりま支部総会


  今年度総会をイーグレひめじアートホールで開催、60名の皆さんが参加されました。最初に全員で新老人の歌を斉唱し、その後戸部代表の挨拶、PCパワーポイントを使い24年度活動状況の報告、収支報告等々が行われ皆さんの承認が得られました。


 総会終了後、ベルと歌おうという事で「フレンズ&ベル」代表清水幸代&盲導犬フオンク号の皆さんと一緒に舞台に立たれ皆様よく御存じの曲を中心にハンドベルの演奏、清水様の盲導犬と共に生活なさってこられたお話や、盲導犬に対する熱い思いの感じられる「パートナーの曲」を演奏された。盲導犬は終始傍で寝転んだり、清水様を見上げたりと私達もついついそちらに目が行きがちでした。最後に「花は咲く」をハンドベルの皆さん、会場の皆さん一緒に歌いました。

 あと少し懇親会の時間をもち、今年の総会も無事終了致しました。

 


 平成25年4月5日(金)散策サークル 播磨国総社の三ツ山大祭見学



 散策サークル 29名の皆さんが参加、20年に一度行われる播磨国総社の三ツ山祭見学に先立ち、兵庫県立歴史博物館で開催中の「姫路・城下町の祭礼―播磨国総社の三ツ山大祭―特別展」をご説明を頂きながら一時間余り見学致しました。



 三ツ山祭は20年に一度、一ツ山祭は60年に一度開催されその記録を懐かしく見学し、その後食事をはさんで、ひと人・ひとのなか直径10メートル高さ18メートルの巨大な三つの作りものを見上げながら見学しました。小袖山は地元の皆さんが持ち寄られた着物が使われております。

 地元の学生さん又商店街の方々が出品されたつくりものにも目が奪われてしまいました。顧みる事60年本日見学の皆さんが、お嬢ちゃんお坊ちゃん時代は各校区ごとに作り物が出品され、姫路市全体で全国の神々が集うこの行事を盛り上げておられたのが懐かしく思い出されました。

 良い散策会になりました。

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